銀座一丁目駅から【徒歩2分】

東京ネイル学院

  • 支払方法:一括・月謝制
  • サロンワークカリキュラム:あり
  • 入学金の有無:あり
  • オンライン説明会:あり

西武新宿駅から【徒歩1分】

黒崎えり子ネイルスクール

  • 支払方法:一括・分割払い
  • サロンワークカリキュラム:あり
  • 入学金の有無:必要
  • オンライン説明会:あり

表参道駅から【徒歩1分】

ネイルスクールtricia

  • 支払方法:分割払い
  • サロンワークカリキュラム:あり
  • 入学金の有無:なし
  • オンライン説明会:あり
【選定基準】※2023年9月4日調査時点
GoogleおよびGooglemapで「ネイルスクール 東京」と検索して出てきた、65校のネイルスクールを調査。 その中でも下記4点を満たす16校の中から、歴史の長い上位3校を選出して掲載しています。
・JNA認定校である(プロネイリストになるための環境が整っている)
・独立開業支援やサロンワークカリキュラムがある(自身でサロンを開くためのノウハウを学べる)
・フリータイム制の導入(自分の好きな時間に学べる)
・最寄り駅から徒歩5分以内(半年~1年の通学を踏まえて通いやすい場所)
東京のおすすめネイルスクール » 今旬!ホームネイリストになるには

公開日:|更新日:

今旬!ホームネイリストになるには

ホームネイリストで生活するならスキルはマスト

ネイルサロンのイメージ

ジェルネイルを自分で行うセルフネイル、セルフネイラーが一般的になりつつあります。趣味の延長として、身内や友人にネイルをする人が一念発起して、独立開業をする例も少なくありません。

そういった人は、店舗を借りてネイルサロンを開く本格的な起業ではなく、ホームサロン、つまり自宅の一室をサロンにして、お小遣い稼ぎができたらいいな、という程度の収入を目標にしています。この形態は、特に資金が少ない主婦のような立場の人には人気です。

また、独立開業を目指しているわけではないけれど、自分の趣味をもっと極めたい、と意欲にあふれているホームネイラーの方もたくさんいます。

こういった需要に応えて、ネイルスクールの一部では、なかなか独学では理解しにくい爪のケアといった基礎部分をみっちり教えてくれる、ホームネイラー、セルフネイラーの人向けのコースや、ホームネイルサロン開業のために必要なことを教えてくれる専門コースを用意しているところもあります。

当然ながら独学より、スクールに通う方が、プロの技術や知識、また流行、最新の道具を揃えており、学べることはたくさんあります。

趣味の技術を高めたい、あるいはホームサロンをやってみたい、という人におすすめのスクールを紹介します。

おすすめのセルフネイルコースがあるスクール

東京ネイル学院(銀座・有楽町)

東京ネイル学院_画像

画像引用元:東京ネイル学院公式サイト(http://www.tk-nail.com/)

経験豊富な講師陣から目的に合ったスキルを学べる

東京ネイル学院は、銀座一丁目駅から徒歩1分以内の好立地に位置するネイルスクールです。1988年の開校以降、3,000人以上の卒業生を輩出した実績があります。コースは幅広くなっており、プロネイリストを目指すコースや自宅での開業を目指すコース、ジェルネイルのみを学ぶといったカリキュラムを用意しているのが魅力です。講師を務めるのは国際ライセンスを持つ学院長をはじめ、豊富な実績を持つ方ばかり。受講生一人ひとりの目的に合わせた明確な技術を指導してもらえるので、高いスキルを身につけられます。

無料で使用できる自習室が完備されており、空いた時間を利用してレベルアップを図ることが可能です。

ホームサロンコース
本格的に自宅で開業を目指している方向けのコースです。ネイルの基本となるハンドケア&カラーやジェルネイルに、アートを短期間で集中して学べます。プロの講師が丁寧に指導するので、ネイル初心者の方でも安心して利用することが可能です。
受講時間 28時間
授業料・教材費・材料費 入学金:なし
教材費:なし
授業料:120,000円

※2021年12月時点の情報です
セルフジェルコース
ジェルネイルに興味があり、ジェルネイルだけを学びたいと思っている方向けのコースです。受講は全3時間と短くなっており、フレンチやグラデーションを学ぶことができます。
受講時間 3時間
授業料・教材費・材料費 入学金:なし
教材費:なし
授業料:99,000円(全3時間)

※2021年12月時点の情報です

ヒューマンアカデミー(新宿・銀座)

ヒューマンアカデミー_画像

画像引用元:ヒューマンアカデミー公式サイト(http://haa.athuman.com/academy/nail/)

検定に合格した生徒は約30,000人!実績十分のネイルスクール

ネイリスト技能検定試験を行なっている「NPO法人日本ネイリスト協会」が定める設備やカリキュラム、衛生管理といった厳しい基準に合格したJNA認定校のヒューマンアカデミー。実績は豊富で、NECネイリスト技能検定とJNAジェルネイル検定の合格者は約30,000人にのぼります。万が一検定試験が不合格になった場合でも、次回の試験対策を無料で受講できるので再チャレンジしやすいシステムです。コースの種類は豊富で、卒業後にホームサロンを開業したい方には「おうちサロンコース」を用意しています。授業は少人数制で、学びやすい環境になっているのが魅力です。

おうちサロンコース
ジェルネイルの技術を学べ、自宅でサロンを開業するスキルを学べます。開業サポートも受けられるコースです。
受講時間 約10ヵ月
授業料・教材費・材料費 入学金:32,400円
教材費:別途必要
授業料:545,000円

※2021年12月時点、公式HPで確認ができません

キャリエールネイルカレッジ(新宿)

キャリエールネイルカレッジ_画像

画像引用元:キャリエールネイルカレッジ公式サイト(http://carriere-nail.com/)

技術だけではなく、実践的なスキルを学べる

入学資格を20歳以上、もしくは接客経験半年以上に設定し、少人数・フリータイム制を導入しているキャリエールネイルカレッジ。落ちついたレッスン環境が評判のネイルスクールです。技術を学べるのはもちろんですが、運営しているスチューデントネイルサロン「MUDA」で、お客様を満足させる接客スキルや予約の取り方、会計の仕方といった実践的なスキルを身につけることができます。

また、キャリエールネイルカレッジはホームサロン開業支援制度を設けているので、自宅で開業して集客するコツやポイントをわかりやすく教えてもらうことが可能です。

ベーシックネイリストコース
ネイリストとしての基礎が学べるコースです。自宅サロンの経営やサイドビジネスでネイルサロンを運営したいという方に人気となっています。
受講時間 84時間
授業料 330,000円、入学金33,000円が別途必要
※2021年12月時点の情報です

一歩先行くホームネイラーになるには
やっぱり技術が重要

現在インスタやYoutubeなどでネイルのデザインややり方自体は簡単に学ぶことができます。でも、デザインを思い通りに描くには技術が必要。自爪のケア、やすりがけ、ムラのないベース塗り…。それらは、自己流でやっていては、スピードは慣れで速くなったとしても、技術は中々上がらないのです。なぜなら、「正しいやり方」をしていないことが多いから。ステキなデザインを、ベストな状態で爪に描くための技術を、ぜひスクールで身につけて、人より先行くホームネイリストになりましょう!

ホームネイリストには資格は必要?

自宅開業するには何か資格が必要なのか。以下のページでまとめていますので、ぜひチェックしてください。

現役サロンオーナーが語る!
ネイル開業に必要な技術とは

ネイルサロン

今回インタビューに応じてくれたYさんのサロン。アンティーク調のデスクやソファで、オトナの雰囲気です。

ホームネイルから始まって、今や恵比寿・代官山エリアで1名だけが入る、小さいネイルサロンを経営している現役サロンオーナー兼ネイリストYさんに、「ネイル開業のために必要なこと」を聞いてみました。

「ホームサロン1年、ネイルサロンの雇われ店長3年、この場所にネイルサロンを開業して3年になりました。1人しか入らない、ネイリストも私だけのお店なので、まあホームサロンの延長のような規模ですが」

――最初のホームサロンは、なんでやめてしまったんですか?

「そこまで集客がうまくできなかったということもあるんですが、一番は技術が追いついてなかったことですね。友だちの延長でやっているうちはまだ良かったんですが、そのうち『もう剥がれた』とかお客様に言われることが出てきて、自腹で他のお店に行ってみたら、確かに4〜5日はサロンより早く、ひどいときは1週間早く剥がれました。ネイルサロンに通っていた時期もあるのに、そんなに日数の違いがないように感じてしまっていたんですね」

――ジェルネイルが早めに剥がれてきたということは、ケアの技術が足りなかった?

「そうですね。私はネイルスクールに通っていたわけじゃなくて、通信講座だったんです。動画などを見て勉強したつもりだったんですが、今思うとサンディングとか下手でしたね〜。それに、友だちにネイルをやっていると、同じような爪の形、厚みの人で何度も練習しているのといっしょ。その人と同じような爪のタイプのお客様が来てくれればいいんですが、そうそうそんなことはないです。あとは、テキストで習うサロンワークにはなんの意味もなかったです(苦笑)。はじめてお客様にネイルしたときは、緊張して口数少なかったです(笑)」

――そのあと、いったんホームサロンを閉めてネイルサロンの店長を務めますが。

「友人に、『知り合いがネイルサロンをオープンするので、店長を探しているんだけど、どう?』と言われたのが理由ですね。その頃はホームサロンにも行き詰っていて、やっぱりスクールに通った方がいいのか、どうしようかと悩んでいたときだったので、渡りに船だと飛びつきました。その話がなかったらネイルスクールに通っていたと思いますね」

――店長業務はいかがでしたか?

「いや〜最初の半年は後悔しまくりでした(笑)。知り合いの知り合いだからと店長になっただけで、技術やサロンワークは入ってくるネイリストたちの方が上ですし、私はJNA級だけど向こうは1級だし…。やっぱり下に見られてるなって思うことがあったりしました。多分私の勘違いとか気のせいだと思うんですが、技術もないのに店長やると、自虐的になりますね。がむしゃらに3年がんばって、お金も溜まって技術もついて、JNA1級も取れたので、自分のお店を持ちたいって思って、一念発起しました」

――前回の反省を生かして、何か気をつけた点はありますか?

「最初はホームネイルで考えたんですけど、ちょうどいい物件があって借りることにしました。ただ最初にお伝えしたように、1人しか入らないお店なんですけどね。やっぱり宣伝活動をちゃんとすることは心がけました。お店の外に看板を出したり、そのデザインに気を配ったり…。ただ、技術的な面ではお店での3年間で鍛えられたので、その辺りは心配していませんでした」

これからサロンを開業したいと思っている人にアドバイスをお願いします。

「友だちにネイルをして評判だからと、安易に開業を考えては、絶対に私のようにうまくいかなくなる時が出てきます。ちょっと遠回りかな?と思っても、ちゃんと技術を身に付けることが、逆に近道だと思います!ぜひ頑張ってください」

順風満帆かと思いきや、かなり葛藤があったというYさん。当たり前のことですが、技術がないと、ホームネイルもネイルサロンもうまくは行きません。ましてや、ネイルのように職人としての技術とコミュニケーションスキルが同時に求められる業界ではなおさら。これからホームネイルサロン開業を考えている皆さんも、一度自分の技術は足りているのかなど、他のネイルサロンにお客さんとして行ってチェックしてもいいかもしれませんね!

当サイトでは東京にある40社以上のスクールについて現場で使える技術が学べるサロンワークカリキュラムがあるか、自分のペースで通えるフリータイム制があるかなど選ぶ上で知っておきたい情報について調査しているので、ぜひスクール選びの参考にしてみてください。

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